トップページ

>

家庭菜園

>

よくある質問

土作り編

消石灰・苦土石灰・生石灰の使い方を教えてください。

 野菜の生育には、土壌のPHが6.0~6.5(弱酸性)が良いとされています。しかし、雨が降ると土壌は酸性化が進み、作物の生育が悪くなったり、収量に影響が現れてきます。酸性になってしまった土壌をアルカリ性へ近づけるには、目的に応じて石灰を使い分けましょう。
1.消石灰・・・・・・初めて作付けする畑に使用します。
2.苦土石灰・・・・苦土成分と石灰成分が入っています。作付前に毎回使用します。
3.生石灰・・・・・・夏場の作付前に土壌混和して10~15日後に作付けします。水と反応して発熱するので土壌消毒にもなります。